こんにちは!
広い南米をバスで移動していたら、南米滞在の大半がバスでの時間だということに気づいてしまったオガタです!今回はアルゼンチンのパタゴニア地方です!
早朝の澄んだ空、ピンと張り詰めた冷たい空気、ついつい気になってしまう街中の植栽などと今回の旅で最も好きになった場所です!
壮大な自然盛りだくさんな上に氷河を有する国立公園での氷河トレッキングをお届けします!
氷好きから洞窟好き、ガリガリくん好きまでぜひご覧ください!
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから南下し、エル・カラファテという街までやってきました。
★参考(エル・カラファテ)
アルゼンチンとチリに広がるパタゴニア地方。有名なアウトドアブランド「パタゴニア」のロゴマークのモチーフとなる山があるエリアです。
その中で南極大陸、グリーンランドにつぐ規模の氷河があり、氷河トレッキングができるということでやってきました!
街に着き、まずは宿に。


山小屋のようなログハウスタイプの宿。
木の温もりとを感じながら暖をとりました。
街中の建物。寒冷地のため勾配の急な建物が多く見られます。


カラフルなホームセンターまで手袋を買いに来ました。

街の側には氷河湖があり、湖のほとりにはアスレチックがありました。

高台から眺める氷河湖。太陽光が反射しきらめいています。

湖のほとり

街中のついつい気になってしまう植物達

道端で祀られていた場所

歩きがけに見かけたキツネの後ろ姿

宿で氷河トレッキングのツア―に申し込み、翌日の早朝に出発します!
国立公園へ向かう道中に立ち寄った湖畔の夜明け!
こんな真っ赤な朝焼けを初めてみました!


マイクロバスで1時間半ほど走り国立公園に到着。
【ロス・グラシアレス国立公園】
約1万4000㎡もの広さがあり、大草原から森林地帯、氷河までを有する自然遺産に登録されている国立公園です。
早速氷河へ誘導されました。

いきなりこの巨大な氷河を目の当たりにし、声を失います。
見とれている間もなく船で氷河へ渡ります。

氷河脇の国旗

登山開始場所の脇に設置されていたテント。かっこいい!

ちなみに休憩小屋のトイレにはぜいたくに氷河の氷が使われていました(笑)

靴をトレッキング仕様に履き替えます。

登りながら色んな表情を見せる氷河。

登る途中にはこんなに大きなクレバス(氷の割れ目)!


1時間半ほど歩いて登り、最後にはなんと氷河の氷でウイスキーを乾杯!

歩いて登って火照った体にウイスキーが沁みました(笑)

終わりがけには自然の氷の洞窟へ!


氷と地面の境界



存分に氷河を満喫し、船で対岸に戻ります。

最後は氷河を対岸のデッキからまじまじと眺めました。スケールの違いにより恐さを覚えるほどの大きさ。きれいな青の濃淡をしっかりと目に焼き付け次の国へ向かいました。

最後までお読みいただきありがとうございました。次回のオガ旅もお楽しみに!
株式会社翔設計、海外特派員の尾形でした!

