タイ・プーケット 同僚との再会

こんにちは!最近愛用のiPhone5が勝手に音楽を流し始めたりと持ち戸惑いを隠しきれないオガタです!

今回は建築巡りをお休みして、旅の様子をちょこっとお届けします。タイ・プーケットにて会社の同僚と数カ月ぶりに再会したときのお話しです。

涙なしには語れない感動の再会……その様子をぜひご覧下さい!

(ものすごく誇張しています。実際は笑顔で再会して、笑顔でさよならしました。)


9月1日 AM5:00

夜行バスでバンコクからプーケットへと移動し、バスターミナルでベンチに軽く横になり休憩。

現地の音楽を爆音で流され続けたバスの車内でちゃんと寝付けなかったため、少しでも体を休めたかったのです。

(そんな爆音バスの写真は こちら )※クリックすると過去の記事に飛びます。

今回は会社の同僚がプーケットに旅行で来ているということで、バンコクから移動しプーケットまで来ました。

かわいい装飾のバス

多くのビーチを有し、大勢の観光客が訪れるプーケット。

元々旅のルートには組み入れていなかったため、来るきっかけができてよかったです。

 

待ち合わせ時間に合わせ、バイクタクシーでパトンビーチまで移動。

島を横断し、ビーチまで近づいてきたところで突然のスコール!

急いでそばのお店の軒先へ避難して、ドライバーさんと雨宿りすることに。

 

しばらくすると雨足が弱まってきたので出発し、待ち合わせ場所の近くまで送ってもらいました。

Googleマップを眺めながら待ち合わせ場所まで歩きなんとか到着。

(ちなみにGoogleマップはオフラインでも現在地を表示してくれるので便利ですよ!さらにはオフラインマップもダウンロードできます!)

少し時間が早かったのですが、先にお店に入り濡れた服とカバンを拭いて待つことに。

ちょうど拭き終わった頃、懐かしい顔がお店に入ってきました。


彼は同い年で1年後輩の飯村。

最初の配属部署が一緒で、そのときの仲良し4人組でよく飲みにいったり、遊びに行ったりする仲です。

頭がよくて仕事ができて女の子にもモテるという3拍子揃ったスーパーマン。

普段は真面目に仕事をこなす彼ですが、遊ぶときは誰よりも羽目を外し、オンとオフをはっきり切り替えられる魅力的なやつです。

そんな彼と数カ月ぶりの再会。

積もる話はさておき、早速乾杯!

最近のプロジェクトの進捗や完成した物件、会社での変化を聞き、これまでの旅路やオガ旅について話しました。

ちなみにここは高級ステーキ屋さん。

財布との葛藤はありましたが、腹をくくって一皿数千円のステーキを注文。

一日数百円で生活している自分にとっては、贅沢すぎるほどの一食でしたが、とびきり柔らかいヒレステーキは、移動の疲れが吹き飛ぶほど極上の味でした。

しかもなんと飯村がおごってくれることに!

一瞬迷いましたが、素直にごちそうになることにしました。笑

その後は飯村が宿泊しているホテルに移動し、休憩しつつまた色んな話をしました。

会っている間にも仕事の電話が来たりと業務の忙しさが垣間見えましたが、しばらく建築の実務から離れていたためその様子に懐かしさを覚えつつ、その姿から逞しさを感じました。

さらには取締役からの大量のお菓子の差し入れや同僚のサイン入りのキャップまで届けてくれました。

大量のお菓子達
さっそく被ったサイン入りキャップ

この帽子は真夏のアジアを移動する間、容赦なく降り注ぐ日光から私の頭をしっかり守ってくれました。

その結果、2カ月ほどでこんなに色があせてしまいました……。

サイン入りキャップ

飯村はその日別の島に移動するとのことで会えた時間は数時間ほどでしたが、久々に会え元気をもらえました。

しかもそのホテルに1泊させてもらった挙句、ホテルに預けていた保証金まで頂くという至れり尽くせりな状態に。

いつかこのお返しができるように。そう心に決めました。

さらば飯村!また日本で!


編集注>

 飯村さんに関しては弊社ブログでも紹介しております。

 バリバリと仕事に取り組む 「オン」の飯村さんの姿はぜひ こちら からご覧下さい! 


ホテルで少し休憩し、夕方頃歩いてパトンビーチへ出かけました。

浜辺を歩いていると笛屋さんが声をかけてきて、長さの異なる複数の筒をひとつにまとめくるくる回しながら吹く不思議な笛を演奏してくれました。

砂浜に座り夕日や浜辺を飛び交うパラセーリングをぼーっと眺めながら、会社や仕事のことを思い出し懐かしんでいました。

一年前に旅に出ようと決め、業務の傍ら旅のルートを考えていた頃。

それから実際に思い描いた旅を実現できている今。

なんともいえない不思議な気分ですが、これから自分がすべきことを考えながら、身が引き締まる思いでした。

そして、日々業務に奮闘している同僚を思い浮かべ、自分も負けていられないなと気持ちを新たに次の旅路へと進みました。


最後までお読みいただきありがとうございました。次回のオガ旅もお楽しみに!

株式会社翔設計、海外特派員の尾形雄樹でした!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です