Road to The Hell of Gate②/トルクメニスタン

こんにちは!冬になるとマスクを「風邪の予防のため」と称して防寒着の一部として利用しているオガタです!

~前回のあらすじ~
白亜の近未来都市に存在する世界一コスパの悪いホテルから逃げるかのように出発し、バスで荒野をひたすら進むオガタ。果たして地獄の門にたどり着けるのか……。           

前回の記事はこちら→

凍える冬の朝に、ホットな写真でお暖まり下さい!


バスで進むこと3時間。
運転手に行き先を告げてはいても、本当にちゃんと降ろしてもらえるか心配になりつつ早朝出発のためいつしかうとうと……。すると運転手が「ここで降りろ!」と声をかけてくれ、降りてみると一本道がひたすらに伸びているだけの何もない荒野。
地獄の門に行く拠点となるチャイハネ(お茶屋さん)が目印になるのにそれが見当たらない……。「チャイハネに行きたい!」と改めて伝えると「じゃあまたバスに乗れ!」と。一体どこで降ろされかけたのか(笑)
少し進んだところでようやくチャイハネが見え降ろしてもらいました。

チャイハネの外観はこんな感じ。壁から木材やコンクリートブロックが飛び出しているという気になる建物(笑)

青空の下の独立洗面台。

ここでご飯を食べながら出発まで休憩をします。

ちなみにいまさらですが地獄の門とは……
「1971年に落盤事故でできたクレーターからのガスの放出をとめるため点火したところ、放出されるガスにより燃え続けているガスクレーター。その光景から「地獄の門」という名称がつけられた場所」です。

夕方になり、チャイハネで出会ったベルギー人と一緒にいざ出発!(初めてのベルギー人と出会った場所がトルクメニスタン。笑)

道中ではサソリやらへびが出る可能性があるため、明るい内に出発しました。

 

砂漠地帯で何も目印がないため方位を確認しながら進むというアドベンチャー感満載!砂の地面に足をとられながらいくつかの砂丘を越え、1時間半ほど歩くと遠くに穴が見えてきた!

やっと地獄の門に到着しました!遠くからでもクレーターからの熱気で空気がゆらめいているのがわかります。

昼間の門はこんな感じ

近づくと肌に感じる熱気がすごい!意外と見た目の迫力はないなぁと思いつつ、ご飯を食べながら日が暮れるのを待ちます。クレーターの近くには伝統的な遊牧民の「ユルタ」とよばれる家屋と観光客宿泊用のテントが設置されています。

ユルタ内の天井

 


あたりが暗くなってくると、すうっと地面の切れ目のように色味を帯び始める門!やはり迫力がすごい!

夜の砂漠地帯の寒さの中、クレーターに近づくことで一気に熱を感じます!
それではしばしご覧ください!

悪だくみしてそうな背中
座禅中の修行槽
足で火を踏み消すゴジラのイメージ
炎の海に飛び込むベルギー人

ずっと眺めていられる火ってやっぱ不思議だなぁと感じながら、夜風でゆらめく火を見つめていました。今回の旅の目的地のひとつに辿り着くことができたうれしさをひしひしと感じながら、この光景を脳に焼き付けながら、寝袋に入り込みました。


朝の気温が上がる前の砂漠のど真ん中での朝食。昨日の光景をしみじみと思い出しながらパンを噛みしめ、次の国ウズベキスタンへと向かいました。

順調に最速の3日間で抜けきったトルクメニスタン。密度高めの滞在によって忘れられない思い出になりました。変わり種がお好きな方にはぜひおすすめです!


最後までお読みいただきありがとうございました。次回のオガ旅もお楽しみに!

株式会社翔設計、海外特派員の尾形でした。

遠景からの奇跡の一枚

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