オガ旅フォトアルバム~カザフスタン~

こんにちは!カザフスタンのラグマン(中央アジアの麺料理)の写真を見て、ラグマンロスになっている麺好きなオガタです!今回は中央アジア最後のカザフスタン。不思議な出会いのメンバーとの山登り、どこか気になってしまう地元の民家、近未来感たっぷりの都市、そして旅仲間とのうれしい再会などなどです!
3月になってもなかなかあったかくならないなぁと春を待ち焦がれながらぜひご覧ください!


【Hotel sweet home】

シムケントの宿。他の宿泊者がいなく貸し切り状態。棚にぎっしりの本が印象的でした。

【シムケント市内】

歩道の上を通る黄色いガス管。この管が街の景観を特徴的なものとしてました

【アルマトイ市内】

かつての首都であったアマルトイへ移動してきました。宿であった現地の人にすすめられ街歩きをして出会った民家。

 

カラフルな色使いとマンサード屋根という勾配が2段に折れている屋根形状が特徴。屋根裏部屋の天井が高くとれるもの。この形の家が多かったです。

 

雨による外壁色の変化によってすごく味が出ている家。

【カザフスタン国立中央博物館】

モスクで会ったおじちゃんと来た博物館。そこで出会った香港のバックパッカーと地元の弁護士さんとの記念写真(笑)

【メデウ】

そのメンバーでアルマトイのオススメの山へ行きました。急な階段を必死に登ります。

 

ぜーぜー言いながら階段を登るとこの絶景!一気に視界が開け飛び込んできた緑と雪の山並み!

 

ここで楽器を持って歌っているグループの人たちと記念写真。

【Presidential Palace】

北上し首都のアスタナへ移動しました。日本の建築家黒川紀章氏が都市計画をされた街となります。金ぴかの塔は首相官邸の両側を守ります。

【アスタナ市内】

道をまたいじゃう建物

【Library of the First President of Kazakhstan – The leader of the Nation】

〇 空に向いた円形の図書館。

【ドヴォレツ・ミーラ・イ・ソグラシヤ】

△ ピラミッド型の歌劇場。中には入れず外観のみ。

 

歌劇場の敷地内にあったの入口の洞窟。それぞれの建物を見た後だったので興味深かったです。

【Kazakhstan Central Concert Hall】

重なりあった壁が形づくるコンサートホール

【アライ】

宿から見えた白い木々がファサードのレストラン

【ハズレット・スルタン・モスク】

白いモスクまでありました。

・ボソラグマン

建物の箸休めに食の写真を挟みます(笑)前回ご紹介したラグマン(うどんに近い麺にトマトベースの味付けの麺料理)の汁なしバージョン。こちらもやみつきになるおいしさでした!

【バイテレク】

夜のアスタナに移ります。アスタナを象徴する塔。ライトアップによりシンボル感が一層増します!

【アスタナ市内】

かすかなうねりのある外観。
バイテレクからのびる道上の建物。その奥のエンターテイメントセンターが合間からのぞきます。

【アルマトイ市内】

アマルトイで再会した旅仲間。ちょうど同時期に近くにいるとのことで現地で合流。彼は自転車でユーラシア横断中のつわもの。日本で旅の準備をしている期間に知り合い、お互いの旅先でまた会えたのがすごく感慨深かったです!二人でしっかり現地のウォッカをいただきました(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。次回のオガ旅もお楽しみに!

株式会社翔設計、海外特派員の尾形でした。

オガ旅フォトアルバム~ウズベキスタン~

こんにちは!列車で気さくに話しかけてくれたり、宿で言葉が通じないのにグーグル翻訳を駆使し精一杯サービスをしてくれたりとウズベキスタンが好きな国のひとつになったオガタです!

そんな今回はウズベキスタンのフォトアルバムです!世界遺産のヒヴァでの「ミナレットの登り方」、カラカルパクスタン共和国(自治区)の「船の墓場」、「青の街 サマルカンド」が見どころです。ぜひひな祭り終わりにこんぺいとうでも食べながらご覧ください!


【Hotel Alibek】

世界遺産のすぐ隣にある宿のテラス。
テラスから世界遺産が眺められます。

【Itchan Kala】

オアシスとして栄えたヒヴァ。その中で内壁に囲まれた世界遺産のエリアがイチャンカラです。

多くのモスクやメドレセ(神学校)が残っている敷地の中のこのような道を進んでいきます。
カラフルなカーテンが風でなびくカフェ
きれいな絵だなぁと思っていたら、なんとラクダの皮に描かれている絵でした!
色とりどりの模様の布や陶器が並んでいます。
ここでは城壁の周りを上に登って歩けます。結構急な坂道ですが……。
柱が特徴的な舞台のような場所
塀越しのモスクとミナレット(上から礼拝の告知が流される塔)
ここのミナレットには登れるそうなので、トライしてみました!
最初の階段の傾斜がすごい急!
このような入口から登り始めます。
内部は暗く、一定間隔で配置されている開口から光が差し込みます。
この開口から地平線まで眺められます。
人ひとりが通れる程度の幅の81段の階段をひたすら登ります。薄暗い階段を抜けた後のこの光景!
街を一望できるこの光景にしっかりと目を奪われます!!
レストランを上からみていると平面図をみているような気になります(笑)
せっかくなので記念に一枚。窓辺に手をかけているのは……。
ちょうど階段の降り口の縁に立っているのでバランスを取るためです(笑)
下りの階段。勾配が急なので足への負担が大きいです。
出口が見えてきました!
最初の階段を上からみるとこの勾配!!以上「ミナレットの登り方」でした。

【イゴール・サヴィツキー記念カラカルパクスタン共和国国立美術館】

ヒヴァから北西に進み、ヌクスという街までやってきました。実はここウズベキスタン内にある「カラカルパキスタン共和国」という自治区になります。ヌクスには貴重なロシアアヴァンギャルドの美術館があります。

中は撮影禁止だったため写真はありませんが……。

【Jipek Joli Inn】

 

ヌクスでの宿は「ユルタ」とよばれる伝統的な遊牧民の民家に泊まれる宿にしました。
中はこんな感じ。

【ヌクス市内】

ヌクスからさらに北西へ移動します。移動のバスの席。座らせる気がない(笑)

【モイナク市内】

モイナクという街に着きました。早速牛と目が合う(笑)

【船の墓場】

ここでは20世紀最大の環境破壊の象徴と呼ばれる「船の墓場」という場所がありました。

綿花栽培のための灌漑によりアラル海が縮小してしまい、その結果船が取り残されてしまった場所です。
取り残された廃船は近所の子供たちの遊び場となっていました。

廃船の中にも入れます。


【ラグマン(料理)】

中央アジアの麺料理。うどんのような小麦粉麺をトマトベースのスープに肉と野菜を煮込んで食べる一品。イラン、トルクメニスタンで麺を食べられなかったため、ウズベキスタンでの主食となりました(笑)

【レギスタン広場】

カザフスタンの国境付近から戻り今度は東へ移動します。「青の街」といわれるサマルカンド。シルクロードの交差地点として栄えた街の中心となるレギスタン広場。雨が降りそうな空模様も相まって荘厳さが強調されていました。

【Dastan Bar】

テラス席の気持ちいビアバー。樹が屋根を貫いていました(笑)

【Topchan Hostel Tashkent】

最後の街、首都タシケント。移動の途中で1泊だけし、カザフスタンへと向かいました。最後の宿は壁一面イラストのアートなホテルでした。

【タシケント市内】

街中で出会った窓のかわいい建物でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。次回のオガ旅もお楽しみに!

株式会社翔設計、海外特派員の尾形でした。